南アルプスで自然を遊び尽くす! 川遊び編
こんにちは!男の子二人のワーママmoimamaです。
今日は南アルプス邑野鳥公園のファミリーキャンプ2日目、川遊び編をご紹介します。
2日目のプログラム:川遊び
ログハウスでスタッフさんが用意してくれた美味しい朝食を食べた後、また長〜い吊り橋を渡って野鳥公園に向かいます。
東日本から西日本に橋で渡る
この吊り橋も子どもたちに大人気で、真ん中辺りはボヨンボヨン揺れるのでちょっとしたスリル!地質学的にも面白い場所で、写真の手前が東日本、橋の向こうが西日本の地層です。野鳥公園のすぐ近くには二つの地層がぶつかっている「フォッサマグナ」が露出した断層もあります。
橋の上から見るとこんな感じ。
これは早川の本流で、富士川と合流し、駿河湾に流れて行きます。この広い河原で遊ぶこともできますが、今回はもう少し上流の渓流で遊びます。
まずは安全講座
野鳥公園に着くと、子ども達にはライフジャケットが配られます。早速、ライフジャケットを身につけて記念撮影♪
その後、ガイドさんによる安全に遊ぶためのレクチャーを聞きます。子どもが流れて行きそうな時の捕まえ方、流れて行った時のロープのつかみ方を聞きます。
川の生き物探し
自然豊かな早川町ですが、川にも沢山の生き物が住んでいます。最初のプログラムはやっぱり虫探し!大きい子も小さい子も張り切って水の中の生き物を探します。
川の石をひっくり返すと小さな生き物が見つかるので、みんな夢中でひっくり返して探します。特に石の裏には水辺に住む昆虫の幼生が住んでいたりします。
綺麗な水にしか住めない種類の生き物が多く、このカエルも都会では見られない種類だそうです。南アルプスの雪解け水が集まってくる清流ならではです。
いよいよ川遊び!
虫探しの次はお待ちかね、川遊びです。虫や生き物を探しながら沢登りをしてきた川を今度は所々流されながら下流まで行きます。
今年は雪解け水が少なく、最近も雨が少なかったため、水位は大分低めでした。
こちらは去年の小学一年のときの写真。水も子どもの腰ぐらい高さがあったので、すーっと流れて行きます。
去年はガイドさんと一緒じゃないと出来ませんでしたが、今年は1人で流れられるようになったので、大進歩です。回を重ねるごとに、前できなかったことができるようになったのを見るのも楽しみの一つです。
川遊びの後は、スタッフさんが用意してくれたジビエBBQを食べ、スイカ割りをして解散となりました。
今年のファミリーキャンプは6組中、4組がリピーター(しかもみんな3年連続!)ということもあり、お客さん同士で、お互いの子どもの成長を感じられたのも良かったです。3回目でも飽きずに新しい発見・体験が盛り沢山で、親子共に大満足です。
来年もまた行きたい最高のファミリーキャンプでした。
moimama
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